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過剰な咬合力によって起こる歯科の疾患

 昨日、開催されました入れ歯の講習会で講師の渡辺宣孝先生が、過剰な咬合力によって起こる歯科の疾患として、興味深いデータを披露されました。
Simon Jという方がJournal of general Dentistry Sep/Oct 598.2000に掲載されたものを引用されておりました。
 全体を100とした場合に、過剰な咬合力によって起こる歯科疾患を%にて表示しておりました。
歯肉退縮:60 歯の破壊:30 部分破折:73 歯の移動:16
歯の喪失:6 歯根露出:56 知覚過敏:53 歯の磨耗:96
アブフラクション:56


このように、過剰な咬合力は歯の硬組織にかなりの影響を与えます。
posted by: 医療法人清信会 | 保存 | 22:26 | - | - | - |

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