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朝起きたときに口臭がひどいと感じます。どのようにしたらよいでしょうか?

 口臭には、「生理的」なものと「病的」なものとがあります。生理的な口臭とは朝起きたときや空腹、疲労、緊張したときに感じるにおいで、一時的に唾液(だえき)の分泌量が減少したために生じますが、歯磨きやうがいをすることで解消できる場合が多いようです。
 一方、病的な口臭には舌苔(ぜったい)=新陳代謝によって脱落した粘膜細胞や白血球などが、舌の表面上に付着したコケのようなもの=や虫歯、歯周病など局所的な原因で生じる場合と、全身疾患や内服薬の副作用のために唾液の分泌量が減少した際に生じるもなどがあります。
 歯科での対応としては、虫歯や歯周病、舌苔由来のものに対する治療が主になります。一般的な虫歯治療のほかに、歯周病に対しては歯垢や歯石を専門的な方法で機械的に除去したり、歯肉の炎症に対して外科的療法や薬剤の投与などの方法を用いることもあります。
 また、舌苔は細菌によって分解されると強いにおいを生じます。舌ブラシなどでの清掃が必要で、使い方は歯科医院で指導を受けることをお勧めします。そのほか、生理的な口臭の範囲なのに、においが気になる心因性口臭と呼ばれるケースもありますが、その対応としてはあまり気にし過ぎないことです。
 
posted by: 医療法人清信会 | 口臭 | 06:10 | - | - | - |

口臭が強い時間帯あるいは時期は?

口臭が強い時間帯あるいは時期は? 口臭の変動
1日の口臭の変化を図に示しました。多くの人の口臭は早朝が最も強く、食後に口臭が減ります。したがって、朝食を抜く人は口臭が非常に強いことになりますので朝食を必ず食べましょう。ただし流動食ではなく、きちんと歯でかむ食事をしてください。さらに、昼食前や夕食前も口臭が強くなりますので注意しましょう。
1日の口臭の変化
(Tonzetich、Int Dent J、1978、一部改変)
一方、図4とは逆に、早朝よりも午前中や夕方に口臭が強くなる人が見られます。しかし、この場合も食事前が要注意です。口臭予防法として、食間にティー・タイムを取ることが勧められます。例えば、紅茶・コーヒーや菓子に含まれる砂糖、歯の大敵ですが口臭物質を 90% 以上減らすという効果があります。


生理周期と口臭
月経周期には12種類あり、黄体ホルモンと口臭の関係が強い。大別して3種類の口臭サイクルが認められた。
(Tonzetich他、J Int Med Res、1978年)
女性の場合、生理周期に一致して口臭の強くなる人がいます(図 )。人によりタイプが異なりますが、月経期間中、排卵中そして両期間の間に口臭が強くなる可能性があります。しかし、歯周病の予防と後述する口臭予防方法で十分予防できますのでご心配なく。

posted by: 医療法人清信会 | 口臭 | 07:34 | - | - | - |

口臭のツボ、舌磨き

 口臭は鼻やのどの病気、糖尿病などで起きることもございますが、9割以上は口の中に原因がございます。剥がれ落ちたさ細胞や歯ぐきからの血が舌の表面に付着し、それを細菌が分解して白い舌苔ができます。舌苔から硫黄成分を含むガスが発生しそれが口臭になるといわれております。
 歯周病になるとガスも増えます。「口臭を減らすには歯周病が第一」とのこと。
                    (日本歯科大学八重垣健教授より引用)

 口臭は唾液とも大きいな関係がございます。唾液には口の中の汚れを落とす作用や抗菌作用があり、睡眠や緊張などで量が減ると口臭が強くなる傾向がございます。食事で唾液がでてお口の中の汚れが落ちると口臭も急激に減る。高齢になると量が減ったり歯周病が進んだりして、においが強くなることもある。
               (東京医科歯科大学歯学部川口陽子教授より引用)
 
 日本歯科大学の八重垣健教授、東京医科歯科大学歯学部の川口陽子教授は特に「舌磨き」が効果があると強く勧めます。
 ただし、歯ブラシで磨くと舌の表面を傷めてしまいます。専用の舌ブラシをご使用ください。吐き気を抑えるため、舌を思いっきり前にだし、呼吸を止める。舌の一番高くなっている部分から舌の先端に向けて軽くブラッシングします。力をいれすぎないこと、舌のざらついた表面を舌お苔と勘違いしないようにご注意ください。

 応急的に口臭を少なくしたい時に有効なのは、砂糖入りのチューインガム。砂糖が口の中を酸性にし、細菌のはたらきをおさえます。シュガーレスガムは逆に臭いを強くしてしまうこともございますのでご注意ください。


posted by: 医療法人清信会 | 口臭 | 21:48 | - | - | - |

口臭とドライマウス

 唾液の分泌が減り、口の乾燥する症状をドライマウスと呼びます。なじみのない方もいらしゃいますが、20代から60代の約半数の方の約4000万人ほどの方に口の粘つきや乾きの不具合を感じるという統計があるほどです。実際に疾患となると女性に多く約800万人と言われております。唾液の分泌は、老化やストレスなどにより減少する傾向があるといわれております。飲み物が手放せない、ビスケットやクッキーが食べずらくなった、味覚がおかしい、口臭がひどくなったなどの症状を訴えます。
しかしながら、治療となるとすべてをクリアすることは難しく、対症療法や継続的な口腔ケアに頼ざるを得ません。
<口腔乾燥(ドライマウス)のケア>
たばこを吸わない。飲酒は適度に。できれば控える。
たくさん水を飲む。多くの人がちょくちょく飲むためにスクイーズボトル、スポーツ飲料を一日中携帯しています。夜もかかさず持っておくのがよい。
リップスティックを使う。必要なら香油も使う。
食事とともに液状物を飲んだり、飲み込みやすくするためにグレービーやソースを使う。
マカロニ、チーズやスクランブルエッグのような柔らかい食物は食べやすい。ピューレ状の食べ物もよい。
フラッカー、クッキーやトーストといった乾燥状の食物はさける。または食べる前に液状物を使って柔らかくしておく。
食事の量を少なくする。2〜3回でたくさん食べるより、頻繁に食べるほうが簡単です。
炭酸、柑橘類、カフェインの入った飲料の摂取はさけるか、最小限に抑える。
酸味のあるジュースがヒリヒリ感をおこすなら、果実味の飲料やミルクにする。
過度の塩分食品はさける。
無糖のハードキャンディーをなめる。特に酸っぱい味は唾液分泌を刺激するかもしれない。クエン酸との組み合わせはさけたほうがい。
無糖ガムを噛む。
水や無糖アイスキャンディーをなめる。
空気が乾燥しているようなら、湿潤器や噴霧器を使う。夜間はとくに。
一日に2〜3回および就寝前に少量の植物油を塗って、口内の空隙を被う。
アルコールや過酸化物をふくまない口内洗浄剤を使う。
きちょうめんな口ケアを励行する。研磨能力の低い歯磨き剤を使う。

posted by: 医療法人清信会 | 口臭 | 20:22 | - | - | - |