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コローの「真珠の女」とモナリザの微笑み

 先日、コローの絵画を国立西洋美術館にてみてまいりました。19世紀フランスの画家カミーユ・コローが生み出した数々の詩情あふれる風景画や人物画は、これまで世界中の芸術家や美術愛好家たちを魅了してきました。繊細な人物画の数々を集大成し、コロー芸術の魅力と秘密を再検証するものでした。

“コローのモナリザ”とも称され、しばしばレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナリザ》に比較されてきた《真珠の女》は、画家が死ぬまで自邸の客間に大事に飾っていた特別な作品でした。

古風なイタリアの民族衣装をまとったモデルは、当時16歳くらいのベルト・ゴルトシュミットとされますが、静かに澄んだ瞳には内省的で神秘的な空気すら漂わせています。コローはこの作品を長く手元に置いて加筆をくりかえすことで少女の姿を画家の永遠のミューズの像に昇華させ、19世紀の「モナリザ」を生み出しました。詩的なタイトルは、1889年のパリの万国博覧会に展示された際、少女の額に落ちた葉冠の影が真珠の粒とみなされたことに由来します。
 モナリザと真珠の女はほぼ同じ構図で描かれてることは、知られております。ただ、顔と手の組み方のみが異なっていると言われております。
「顔」「口元」を別々にみますとなぜか、絵全体では、真珠の女の方が印象として明るいにもかかわらず、口元のパーツでは下の絵のモナリザのほうが明るく感じます。

このあたり、歯科として口元の印象は非常に大切であると認識させられます。

 モナリザで描かれているモデルの微笑は彼女の「持物」となっています。、微笑みはリーザ・デル・ジョコンドのものであり、それは「ジョコンダ」という語の中にも含まれている幸福の観念を写し出しているとのことです。

 以前お話いたしましたドライマウスを改善するには、専門外来で唾液を分泌する薬を処方してもらう他、口専用の保湿剤やジェルを使用します。
加えて、顔の筋肉を意識的に動かすことも必要です。
モナリザのように口角を上げて笑顔を作ったり、できるだけ顔の表情筋を動かして、しゃべってみるというのも効果的です。

無表情で誰とも話しもしないというのでは、唾液は減少したままです。
posted by: 医療法人清信会 | 口腔筋機能療法(MFT) | 00:20 | - | - | - |

筋肉ほぐし、笑顔アップ!

 表情筋は、日常生活では20〜30%程度しか使っていないため、意識的に使う必要があるのです。顔の表情筋の訓練により、30種の筋肉を動かすことにより、血行がよくなり、ターンオーバーも周期的に繰り返され、シミなど肌トラブルの改善、シワやたるみの予防改善、引き締まった小顔などの美容効果があり、さらに、柔軟性のある肌は「豊かな表情」をつくることができるため、「素敵な笑顔」「好感の持たれる表情」「明るい表情」を手に入れることができます。
 4つの筋肉鍛錬
大頬骨筋(ほおの部分から上唇へとつながる)、頬筋(口角を外側に引くときに使う)、口輪筋(唇を開閉したり、突き出したりする時に使う)、顎舌骨筋(舌を上顎の方に引き上げ、食物を飲み込むときに使う)の4つの筋肉を積極的に使います。


1、口の周りの筋肉のストレッチ効果がある「バルーンエクササイズ」
唇を閉じ、右のほおに空気をたくさんためてゆっくり膨らませる。5秒だったら、空気を移動させて左側を膨らませる。さらに5秒たったら鼻の下に空気を移動し5秒ストレッチ。最後に空気を下に移動させ、おとがい部分を5秒ストレッチする。

2、口の周りの筋肉を鍛える「口角上げエクササイズ」
上下の歯を軽くかんで、唇を「イー」の形に開き、5秒くらいかけて、口角を引き上げる。上の歯がしっかり見えて、ほおの位置も高くなるようにする。次の唇を5秒かけて「ウー」の形にすぼめて突き出す。ほおを伸ばすように

3、のみこむ力を高める「舌の引き上げエクササイズ」
舌を引き上げ、舌全体が上あごに収まるようにする。その状態のまま、口を上下に開く。上下に開いて舌の裏のひもを十分にのばしたら、下の位置は変えずに、口を閉じながら口角を高く引き上げてスマイル

美容面の効果だけでなく、かむ、飲み込むなどなどの口腔本来の働きを高める効果があります。1日数分程度で効果が期待でき、高齢時の誤嚥を防ぐ効果もあります。
posted by: 医療法人清信会 | 口腔筋機能療法(MFT) | 15:31 | - | - | - |